ガソリン価格の過去と未来

車を掃除していたら、古いガソリンの領収書が出てきました。

11年というのは2011年ではありません。平成11年7月30日。ちょうど19年前です。
レギュラーガソリンが1リットル86円でした。
安いですね。

ちなみにこの日の為替レートは1ドル114.50円、日経平均株価は17,861円でした。

1997年からのアジア通貨危機を背景に原油価格が暴落、それに連動する恰好で値下がりしたガソリン価格ですが、安かったのは1999年が最後。以降は上昇と下降を繰り返しながらも、リーマンショックの時でさえ1999年より値下がることはなく、今日まで上昇トレンドを続けています。

今年6月22日、OPECの総会において原油の減産緩和で合意に至ったものの、明確な増産量が示されていないこと、需給逼迫の懸念もあることなどから、当面は上昇基調が継続するとの見方もあるようです。

ところで、イギリスとフランスは、今から約20年後の2040年までに、ガソリン車をEVへ完全移行させると宣言しました。また、その他の欧州諸国やインド、中国も同じ方向に向けて走り出しています。
約20年後、果たしてガソリン価格はどうなっているでしょうか。
そんなことも予想しながら今後の動きを眺めたいと思います。