第7回 税理士試験合格体験記

MAC&BPミッドランド税理士法人 FP・相続対策部の間野です。

税理士試験まで2週間ほどになりました。ラストスパートの時期になりますが、試験前1週間は体調管理が非常に大切です。

試験当日に最大のパフォーマンスが発揮できるよう、体調管理には気を付けてくださいね。

①税理士試験を受けるきっかけ

大学進学をしなかった(成績が悪すぎて、できなかったのですが、、、)ので、学歴の代わりに何か資格を取ろうと思い、大原簿記専門学校に入学しました。入学当初は税理士になりたいという高い志は無く、とにかく何か資格(簿記など)を取って、就職しようと思っていました。(まあ、18歳のふわっとした感じですね。)

結果、勉強が上手くいって、大原簿記専門学校在学中に税理士試験を合格することができました。私の税理士試験体験記=大原簿記専門学校での勉強体験記 になります。

②大原簿記専門学校での勉強

大原簿記専門学校には4年間、全日制で通学させてもらいました。

・1年生 日商簿記1級 合格

・2年生 簿記論・財務諸表論 合格

・3年生 全滅 法人税・相続税 不合格

・4年生 法人税・相続税・消費税 合格

こんな感じで資格を取ったのですが、18歳から22歳までの遊びたい盛りですので、常に勉強へのモチベーションが高かったわけではありません。モチベーションの上下は当然ありました。

 ※1 2年生の時は、スキーで脱臼し、1か月入院してしまい、モチベーションダウン

 ※2 3年生の時は、税法の理論暗記が無理(超苦手)&日韓ワールドカップ開催で勉強どころでは無く、モチベーションダウン(6月に仙台と大分へ観戦しに行きました。) 

税理士試験の勉強は長丁場になりますので、モチベーションの維持が最も難しいですね。正に自分との戦いです。

大原簿記専門学校では、同じ目標に向かって切磋琢磨する仲間がいました。また、生徒のことを本気で考えてくれる先生・恩師がいました。環境に恵まれていたことは本当に幸せだったと思います。

税理士試験合格で最もうれしかったことは、普段、感情を表に出さない祖父がものすごく喜んでくれたことです。あの時の祖父の顔は忘れられない思い出になっています。

③税理士試験への取り組み姿勢

3年生までは、試験を甘く見ていたと思います。特に税法の理論暗記はこんなの無理!と投げていました。

ただ、勉強をしていく中で気づいたことがありました。

税理士試験は「やればできる試験」です。「やればできる=理解と暗記」ということです。難しい計算は無く、小学生までの算数の知識があれば、問題は解くことができます。

ここはもの凄く意識していました。税理士試験の合格ラインは上位10%で、誰よりも勉強をすれば合格できると思い、とにかく最後の1年(4年生)は睡眠と食事以外は勉強だけと割り切って、勉強をやりました。

これで不合格なら悔いなしというところまでやり切りました。

④試験勉強のテクニック

勉強では下記の点に注意をしていました。

・道具(ボールペンと電卓)はめちゃくちゃ重要! 

税理士試験はスピード勝負なので、書きやすいボールペンを探すとよいです。私は理論と計算でボールペンを使い分けていました。

・理論暗記方法

書いて覚えることは一切しません。時間がもったいないからです。とにかく声に出してブツブツと読みまくっていました。(ヤバい奴と思われていたはずです。)

好きな歌は考えなくても歌詞が出てきますよね。理論もその状態までもっていきました。

・計算勉強方法

計算も自習では書いて勉強することはありませんでした。税理士試験の計算問題は理解と暗記だからです。理論と同じです。

・試験対策

税理士試験は覚えていない問題は解けません。なので、見たことのない問題を考えてもしょうがないので、飛ばして次の問題に行きましょう。スピードが非常に大事ですので、割り切ることが大切です。

・試験当日に向けて

税理士試験1週間前からは試験当日をイメージして、1日のスケジュールを立てていました。具体的には試験当日と同じ時間に起きて、試験時間と同じ時間に模擬試験を受けて、寝る時間も試験前日と同じ時間に睡眠に入るというような感じで、無理はせずに体調管理も心掛けていました。

試験までの準備と努力は、全て試験当日に最大のパフォーマンスを発揮するためです。

とはいえ、試験の結果は紙一重です。最後は自分を信じて、悔いのないように取り組むことが重要です。結果はもちろん大切ですが、それまでのプロセスも重要だと思います。

以上で私の体験記は終わりにさせていただきます。何かしらのヒントになれば、幸いです。頑張って下さい!!

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